7/29/2009

May/18th/2009 San Diego Part-2

 グラッシング・ルームにはちょうど「4'9" twin-fin spoon」がホットコートされている。
オリジナルと思われるスプーンに実際に乗って試して、比べながらすでに何本ものスプーンを作ってきたジェフが、サンディエゴの伝統ともいえるツインフィンとミックスして作り上げたツインフィンのスプーンだ。
ファクトリーのオーナーや同僚もその仕上がりの美しさをチェックしていた。
もちろん乗って楽しむために作られたニーボードではあるが、そのアート性から考えて照明を当ててリビングに飾っても美しいだろう。。。



  いったんファクトリーをひととおりチェックさせていただくと、ジェフは何かしたいことか行きたい所はないかと聞いてくれたので、迷わず一言「surfing!」。。。笑 
しかし状況は残念ながらどこもプアー・コンディション。
そこでジェフの12ftのpaddle boardとアーニーさんからお借りしたSUPを車に積み込み、とりあえず海に接するとこにしよう。


 到着したラホヤ。
ジェフはゴーグルやスピヤーなどダイビングの道具をデッキのゴムバンドで固定してパドルアウトし、ポイントで準備を始める。自分は一人右に左にのんびりとエクササイズを楽しもう。
 後半はジェフと二人ウィンダンシーからビックロックの手前までパドルをして沖からポイントを観察し、車を止めたポイントまで引き返した。
それほど長い時間ではなかったが、うねりが押し寄せれば最高の波が立つ数々の名だたるブレイクを沖から眺める機会もなかなかないだろうと思うと、今日はとても貴重な体験をさせてもらえた気がする。そして何よりも海に入れたことと気持ちよく汗を流せたことがうれしかった。。。



ボード返却のためもう一度ファクトリーへ。






再びボードを一通りチェックしてからジェフの自宅へ移動。
夕食はジェフのガールフレンド、ミリーと3人、彼らの案内してくれたビーチサイドの素敵なレストランへ。フィッシュ、シュリンプさらにロブスターの入ったタコスを御馳走になった。
どれももちろん美味しいのだが、ロブスターの食感とその味には降参せざるを得なかった。。。笑