10'オーバーのレングスで究極のグライドを楽しむサーフボードと言えば、
「Skip Frye の Eagle」の名前が挙がるのは間違いないだろう。。。
さらにサンディエゴでは、その流れを受け継ぐ何人もの名シェイパーが存在しているのも間違いのない事実だ。
過去に自分が乗った経験のあるボードとしては、「Chris Christenosn 10'5" Fish-tail Glider」がある。
クワッドフィンセッティングで非常にターン時の抜けも良くコントロール性にも長けている印象だったのだが、お客様からの是非とのリクエストからお譲りしてしまった。。。
ピンテール、フィシュ・テール、シングル・フィン、トライ・フィンさらにクワッド・フィンとそのアレンジもクリスのシェイプなら自在である。
そしてこちらが、スキップ・フライ、クリス・クリステンソンからのサンディエゴの伝統を継承する一人のシェイパーとして、サンディエゴでもアップ・カマーの「Jeff MaCallum 10'6" Mac Deville」である。
そしてこちらが、スキップ・フライ、クリス・クリステンソンからのサンディエゴの伝統を継承する一人のシェイパーとして、サンディエゴでもアップ・カマーの「Jeff MaCallum 10'6" Mac Deville」である。
先日ショップに到着したばかりのボードで、自分用のパーソナルボードとしてレングスとグラスオンのバンブーフィンのみ指定し、カラーリングをジェフにお任せでオーダーしたものだ。
ボトムのアレンジもしっかりと個性があり、何といってもテールの絞り込みが特徴的な美しいアウトラインとなっている。
さらにほかにない特徴的なカラーリングが、魅力的だろう。
真中から半分をクリヤー、ウェット&サンドフィニッシュ、そして反対をアイスブルーのレジン・パネルで包み込み、こちらはポリッシュで仕上げてある。驚くのはグラス・リーシュ・ループからグラス・オンのフィンまで半分だけきっちりとレジンで覆ってあることだ。
こういうところがジェフのさらなる魅力の一つなのだろう。。。
そしてこちらは私物の「Skip Frye 11'00" Eagle」 である。
1か月ほど前だろうか、ジェフから「コンディションのよさそうな11フッターのフライ・イーグルがあるけど、どうだい?!」と連絡をもらった。
以前ジェフや彼の有人でスキップ氏のシェイプ継承者のひとりでもあるジョシュ・ホールにイーグルでお勧めはどんなものか尋ねたところ、声を揃えてピンテールの11フッターだろうと教えてもらったことがある。
それ以来あせらずに探していたのだが、これは運命では今回のボードを購入するにあたり、ジェフにお願いして忙しい中コンディションをチェックをしてもらい、手に入れられたものである。
今まで見た中ではボリュームのあるレール形状、シンプルなボトムアレンジなどが魅力的なボードだ。
ノーズやテールの小さなダメージをリペアーしてから乗り味を楽しませていただくつもりだ。
さてさて、最初はどちらでグライドを楽しめるのか?!
「*Fyre Eagle* vs *McCallum Mac Deville*」しばらく悩んでみようと思う。。。
注)「McCallum 10'6" Mac Deville」はご興味合う方がいらっしゃれば販売いたしますが、
「Skip Frye 11'00" Eagle」は私物で販売用ではございません。。。