いくつかの同じブランドを取り扱うこともあり、犬猿の仲と思われる方も多いはず。しかし、実は似たタイプのボードを取り扱うショップからは特に見習うべきことがたくさんあるもので、良い意味で日々沢山の刺激を頂いている次第だ。親友というわけにはいかないだろうが、必要な時は情報交換のできる同業の友といったところだろうか。
そんな梶川氏から先日彼も取り扱っているKlaus JonesのKeyo Vee Bottom に乗りたくてどうしようもないという連絡を頂いた。貴重なKeyoマーク入りのボードは今後作らないとクラウス本人から聞かされていたこともあり、これが非常にレアで魅力的なボードである。しかし、自分とはまた違ったスタンスであそこまでボードに対する愛情をもった氏に何とか分けてもらえませんかなどと言われては、乗ってもらわないわけにはいかないだろう。というかきっとこのボードもそう望んでいるに違いないと素直に思えたので、喜んで乗っていただくことにした。
今日のHOLYSMOKEのBlogにこのボードについてのお話が出ているので、是非チェックしてみていただきたい。（ただし弊店の褒め過ぎには要注意。。。笑）
数日後には、きっと勢いのある梶川節でこのボードのインプレもアップさせると思うので、そちらもお楽しみに。以前GLIDE誌にて一緒にボードインプレをさせていただいたのが交流の切っ掛けともいえるが、そういえばその時もご一緒させていただいたJACK OCEAN SPORTS の長倉氏には、フィッシュ・フライの際、「Lost in the Ether」をAndrew Kidman からの直筆メッセージ入りでお願いさせていただいた。そして、そちらも静波に届いた旨の御連絡も本日確認いただいている。ネットなどで通信販売も可能だろうが、長倉氏にお願いしてオーダーすればアンドリュー・キッドマンからあなたへのメッセージとサイン入りで購入できるので折角ならそちらでご相談してみてはいかがだろうか？（限定ものだったかもしれなので、品切れの際はご了承ください。）
このようなタイミングでご両人と連絡などを取り合えるとは、やはり運命というものがうまく仕組まれているのだろうか。改めて人とのつながりの大切さを実感させられる、７月７日。蒸し暑い七夕の午後である。。。
Love, Peace & Surf***
