ジョシュ・オルデンバーグのサーフボード。マークのサブタイトルになっている「フルーイド・デザイン」の言葉どおり、まさに「流体設計」。どのボードもその流れる様なカーブの連続でひとつの形になっている。短いレングスのボードはそのロッカーバランスもあり、ショートボードのテイストにより近いオルタナティブ・ボードになっており、某誌の取材でもショートのプロの方々からその動きの良さに対する評価が非常に高かったようだ。
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some boards that Josh recently finished
(not stock for New Evolution)
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ジョシュはショートボードからログまで様々なボードに乗って来た事で、自分のシェイプに対してあらゆるデザインに対応するべくそのスキルを磨いている。さらにボードの製造工程を全て一流の技術でできる事も彼の理論では大切なようだ。こうした事で自らのブランドを立ち上げた彼にとり大切な販売店とは、一人一人のお客様と話し合いその人に一番のボードを選べる所だと言う。そしてそのためにはいかにカスタムオーダーを受けているかが大切であり、彼は弊店のスタイルがベストマッチだと言ってくれている。事実サンディエゴでもストックを販売するだけで一向にカスタムオーダーを取れないショップとの取引を終わらせている。もちろんストックボードの中にベストマッチの物があればそれが一番の近道だと思うし、そうすべくたくさんのストックを持つのも素晴らしいことだろう。弊店では今まで通り厳選したストックを御紹介しながら、ご希望に合わせたカスタムオーダーもどんどんお勧めしています。
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余談だが、壊れている肩の治療も今日で通院しはじめて丁度一年。いつになったら良くなるのか未だ不明だが、J 医大のスポーツ・ウェルネスでお世話になり、月一回の診察と共に受けていたリハビリ・メニューは、次回からよりバランス用身体作りをするべく専門のトレーニング指導を行ける事になりそうだ。腕や肩を動かすトレーニングはほとんどできず、日々のトレーニングもエアロバイクやステップマシーン、そしてランと下半身中心の物ばかり。1年を機にできる事を中心にバランスの良い身体作りを心掛けながら、肩の完治を待つ事にしようと思う。