初日はMcCallum 8'9" Vee BottomとMcCallum 6'8" MOD Quad。ただし、この日は6'8"が自分にとってはジャストフィットだったため９割以上6'8"でのサーフィンとなった。ワイドなセットが多い中時折綺麗に入ってくる波を見つけられればかなりのロングライドができる。深いターンをしたり、ハイラインをキープしたり、カットバックが入れられたりと様々な動きを取り入れることができとても良いトレーニングになった。もちろん多くの波では抜けきれず帰り道はドルフィンを繰り返す練習になったり、ちょっとヨレ気味のフェイスで深いボトムターンを気持ちよく決めたつもりが、バンプにノーズが引っかかり気持ちと身体だけが前に吹っ飛んで行ったりして、鼻腔にたっぷりと潮水が溜まってしまったりもした。。。
翌日も同じようなコンディションを期待したものの、結果若干サイズダウン。同じ波質を想定してSteve Lis 7'2" Gunny Quad Fish & Champbell Bros. 6'8" Bonzerを持ってきたが、ちょっと想定外？！ただし潮が少なくなり始めると徐々にセットが良い感じとなり、7'2"が思いのほか大活躍してくれた。当初ナローでボリューミーなためトップでボードを感覚ががうまくフィットしなかったが、乗り込むにつれてこのボードの面白さが分かってきた。あまりの調子良さにボードを取り替えるタイミングが見つけらず、結局ボンザーにチェンジした頃には筋肉疲労がはっきりと分かるようになってきたため、数本このボードの気持ち良さを再確認したところでこの日のサーフィンは終了とした。
