6/09/2014

Surfing *good waves for the Rainy Season***

 土曜日の朝、明るくなり各地の状況が確認できた後、雨による道路閉鎖を回避しながらのんびりと海へ。

 2番目に良い波のピークでたっぷり5時間サーフィン。
まずは McCallum 7'4" Dr.D 。深くて波が読みにくい時間帯もあったが、のんびりと長く入るつもりだったので、焦らず流れとピークの様子を観察してよい場所をキープ。





長さがあるのでテイクオフのストレスは無く、ターンもシングルフィンと感じさせないもので、ターン後のスピードの伸びもマッカラムらしく素晴らしい。今日も大活躍のドクターD。一度スタンスを前に取りすぎてしまったときは後ろ足とフィンの距離が出てしまい思うように動かなかったが、スタンスが正しければ前述のとおりとても気持ち良く動いてくれる。ドルフィンもこの長さを感じさせないもので、そこそこのサイズがあっても気にせず楽しめるこのミッドレングス、すっかり頼れる一本になっている。

 そして次に Oldenburg 6'3" Duo 。常連様から譲り受けた、肩に優しいボリュームのあるショートレンジ。

テイクオフは余裕な感じで、クワッドの動きはシングルに比べてググッと軽く、コンケーブレールの威力がもの凄い。張ったフェイスをレールを入れて駆け抜けるときはまるでミッドレングスのスピードシェイプの加速感。より早く先を読んでおかないと次のターンをする前に行き過ぎてしまいそうなイメージ。このボードの魅力を実感していたのだが、潮の動きでサイズが一気にダウンしてしまいコンケーブレールの性能を発揮してくれる波はなくなってしまった。ただし、このボリュームを生かしてあげれば、小さいサイズの波でも十分に楽むことが出来た。


なんだか6’3”のデュオの方が、7’4”のドクターDよりドルフィンスルーが厳しかったのが、とても興味深かった。どちらも素敵なボードです。