12/19/2014

First Batch of Mitsven Surfboards***

 帰国後もすでにスケジュールがスーパータイト状態の中、18日早朝は成田空港へサーフボードの引き取りに。今回は5梱包19本と弊店としては、大量入荷。着いてみれば気温が低い中の暴風。。。 サーフボードが入った大きく結構重量のなる塊(梱包)が、一瞬宙に浮いてしまうほど(もちろん無傷ですが)。。。 ボードを車に積み込むのも風にあおられ、タイミングを見ないと無理なほどです。。。 手の感覚はあっという間になくなり、無理を言ってヘルプをおながいしたTN君の手には尖ったままのホチキスがなんども刺さり血だらけ。。。 さらに自分も飛びそうなボードをかばい顔でボード守ると唇に同じくアメリカサイズのホチキスが刺さり流血。。。 通常の3倍近い時間をかけなんとか車にボードを詰め込み、酒々井で暖かなお蕎麦を食べてやっとホッと一息。


ショップに戻り、丁寧にボード1本1本の包みを開けると、
美しいボードばかり。
レトロな雰囲気の中に独自のスタイルでパフォーマンス性をブレンドした
名機ミニシモンズ。
これぞまさにと言える細部まで丁寧に削り出された
サンディエゴ・フィッシュ。
エッグの全く隙のない綺麗なアウトラインは、
シンプルだからこそ差が出るところ。
ボブにこのレンジはいいアイデアだよと、
お褒めの言葉をいただいたシモンズ。
乗る前からワクワクするような
美しいアウトラインとコンケーブを持ったフィッシュ・シモンズ。
そして、
エッグ同様に見せられるアウトライン
ディープ・コンケーブの組み合わせは
目にしたらた堪らない
グライダー。


毎朝サーフィンをし、
毎朝隣人(S.F.氏)と雑談を交わし、
毎日シェイプに励む、
匠ボブ・ミツベン。

サンディエゴで語り継がれる、
「シェイパーは多くを語らず。日々シェイプに精進。」
「他のシェイパーの名前を利用しすぎず、独自のボードを創作すべく精進。」
というスタイルと守る。
これが、良いボードを作り続けるシェイパーとして大切な鍵のようだ。



ジプシーは昨日すでに
ピックアップ
していただきました。