いよいよ8月になり日本も夏本番という感じですね。7月終わりからスタートしたトッド&マリさんからのニュースレター。今日はその第二弾として7月に行われたノーズライディング・コンテストのお話です。
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7月初めの週末、ワイキキクイーンズでサーフガレージ主催のノーズライディングコンテストが開催されました 。チームディビジョンに参加を決めたトッドは、友人に声をかけて’5 Pinders’を結成。メンバーは、日本で4月に創刊されたSurf
Magazineのコントリビューターでもあるケオキ(Keoki Saguibo)とそのパートナーで、6月初めにバリで行われたDeus 9ft
and Singleで優勝したロージー(Rosie Jaffurs)、サンセットビーチの消防署に勤務するドリュー(Drew Yamamoto)、アライア製作をするリオン(Leon
Mosher)、センス抜群のローカルサーファーであるマイク(Mike Mullen)の5人。トッドはマネージャー兼ボードサプライヤーとしてチームに貢献しました。
既にケオキが持っていた9’6ストレートピンの他に、10’0ストレートピンを友人より拝借。そして残り3本はこのコンテストのために新たに作ることにしました。その3本は9’5 と9’6のソースクエア、9’7ストレートピン。
)コンテストが終わったら、1本はパーソナルとしてキープして、残り2本は中古で売ろうかという計画でした。が、なんとコンテスト前に1本売れ、コンテスト後4日で残りの2本も売れてしまいました。中古市場にもなかなか出回らないピンダーボードなので、どこにも告知しなかったにも関わらず、口コミで広がったおかげかその後も問い合わせが続き、嬉しい悲鳴でした。
2日間に渡ってビーチでハングアウトしたことで、たくさんの友人やカスタマーに会うことが出来ました。面白かったのは、トッドのことを60代だと思っていた人が3人もいたこと。ピンダーボードがオールハンドメイドで作られているという事実や、他の人が乗っているボードを見て得た印象が、60歳を超えたレジェンドシェイパーによる仕事だと思われたようです。40代前半でレジェンドシェイパーと呼ばれるにはまだまだのトッドですが、褒め言葉と受け取って、これからも精進していきたいと思います。
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