今年7月10日に発症した「石灰粘着生鍵盤炎」。そして2012年に発症した両肩の「インピンジメントシンドローム」。前者はB&Jクリニックの名医が即効性のある治療であっという間に完治しましたが、後者は発症後慈恵医大スポーツウェルネス科で何年かの治療リハビリである程度回復したものの、使い方次第では肩が引っかかったりしていたものが、ここ数年、再度悪化してきていました。今回、B&Jクリニックでこちらも治療&リハビリをしてもらえることになり、もう少しで3ヶ月になります。毎週のリハビリと月一回の診察で肩の状態は8割以上回復してきております。ただし残りの部分がなかなか厄介で完治に至らず、リハビリで部位を特定しつつ肩と肩甲骨の連動した動きが正しく戻るように勤めております。
ただこれだけ回復しているので、サーフィンのパドルではストレスがなくなり、半年から一年近く、肩の動きを誤魔化しつつ乗っていたショートレングスも、いよいよ復活すべく3日間4ラウンドはミニ・シモンズ系メインにガッツリ、サーフィンしてきました。
10月30日金曜日。程よくサイズはあるもののオンショアで面が荒れたコンディションの中、マッカラムの5’10”パープル・スタッフ E ウィングでパドルアウト。
一気に掘れ上がるワンチャンスのテイクオフで、上手く乗れるとこのボードのポテンシャルをしっかり感じ取り、ノーマルのパープル・スタッフとは思えない回転性を発揮してくれます。ただ何本かは前足の位置がやや後ろになってしまい、ボードが暴れてしまうなど、まるで初心者に戻ったようなミスがあり、反省点も多いラウンドになりました。
翌21日土曜、朝。まだ暗い中出発するつもりで準備したものの表に出るとオンショアの雨模様。オフショアに変わるのは間違い無いので、ちょっと二度寝してゆっくりと出発。この日は、マッカラムの6’0”フィッシュテール・ミニ・シモンズ(パイポ・フィッシュ)でサーフィン。徐々にコンディションも良くなり、また短いボードの感覚も少し戻ってきたので、気持ち良いドライブ&フローとマニューバーを満喫。ただしまだ何本かミスもあり反省点のあるラウンドではありました。自己分析した結果として胸椎の硬さが大きく影響していることが判明。最近ちょっとサボっていた胸椎&腰椎のストレッチを再度しっかり取り入れることにしました。

やはり胸椎や腰椎の硬さは、テイクオフ時の胸の反り、そして結果立ち上がる時の前足の後れ、結果本来置くべきところのビハインドになってしまう。という負の連鎖の大きな要因でした。
11月に入って最初の祝日。ちょっとゲストがあり海に行かなければなず、結果として午前と午後に2ラウンド思いっきりサーフィンを楽しませて頂きました。そして、まだ固いながらもある程度ほぐされた胸椎のおかげもあり、短めのボードの楽しさをフルで満喫させて頂きました。
午前中はマッカラム5’10”ミニシモンズ・スティンガー。テイクオフもゆとりがあり、またチャイムデッキのボリュームバランス+スティンガー効果でボトムターン後のドライブ&フローのボードスピードが一段階上の感覚です。ホローなフェイスも油断すると駆け抜けすぎて先へ行ってしまう感じで、いつもより早めにカットバックなど先のアクションを準備する必要があるほどです。波も良かったので、なかなか手応えのある印象に残るライディングもいくつかあり、大満足なラウンド1でした。
そして午後はミツベンの5’8”フィッシュテール・ミニシモンズ。午前中のマッカラムに比べ、素直なスムースさがトータルで感じられるボードで、またクワッドからシモンズのツインキールに変わったことで、ターンの反応も別物に。徐々に態度も良くなる中、いくつかの大きめのセットでレフトとライトに最高の一本をゲット。レフトでは、ドロップする感じのテイクオフから深めのボトムターン、トップで返してからカットバック気味にポジションを戻し、綺麗なフェイスにレールをセットして駆け抜けるともう一回カットバックからのインサイドの小ぶりなフェイスをアップ&ダウンで最後まで綺麗に乗ってプルアウト。ライトの波では、早い波に合わせ朝目のボトムターンからそのままグラブレールでヘッドディップ気味に走ってカットバック。そしてインサイドセクションへ。また一瞬のポケットを狙ったりと、ミニ・シモンズの楽しさを満喫させていただきました。
3日間、4ラウンド。短めのシェイプで集中してサーフィンすることで、肩のコンディションも確認でき、またミニ・シモンズとはいえショートレングスに馴染んでくれたので、引き続きコンディションさえ合えば短いボードの楽しさを味わっていこうかと思います。
Keep Surfing!


