10/22/2017

Surfing Week Day3 * 8'8" Edgeboard & 9'0" Swish***




サーフィン3日目も形の良いブレイクのポイントへ。潮が大きく動くため朝は少しのんびりとしてから出発。小波ではないもののまだオーバーヘッドとはいかないコンディションなので、今日は長めのボードをセレクトし出発。







午前の部は Andreini 8'8" Serena Edge Board 。長いウェイティングで届くセットの波は思ったよりもサイズがあり、テイクオフからボトムへしっかりと降りることができるためライトウェイトなボードが浮き上がるような独特の感覚で滑り出し、ボトムターンはしっかりとコンケーブが水を捕まえてくれるので思ったラインに綺麗なカーブを描いてくれます。しっかりと幅のある綺麗なフェイスを上下いっぱいに使い幾度も気持ち良くターンを繰り返す感覚が堪りません。またボトムターンの後はリラックス・スタイルでトリムしながらインサイドのセクションでヘッドディップや極小のちょっとバレルを狙ったり。潮が引き波質が落ちるまでたっぷりとエッジボードの性能を感じ取ることができました。ストレートなラインを走る時はハルライクな感覚があり、ターン時はエッジ内のシングル〜ダブルのコンケーブとレール&エッジが効き、また細身のスピードフィンの効果もありとても軽くてそれでいてスムースなターンをしてくれる、一本で2度美味しいボードです。





 午前中すっかり身体が冷えてしまったので、一旦家に戻りお風呂で読書しながら暖まり、お昼を食べてひと段落。アミノ酸を補給して再度出発。
 今度は Mitsven 9'0" Swish をチョイス。ピークは知った顔が揃っており午後は和気藹々な雰囲気で波をシェア。美味しいセットを捕まえるとボトムターンした後、早い波ではフェイスに合わせてセットしフルスピードでダウンザラインしたり、午前中と同じように気持ち良いターンを繰り返したり、トリムしてインサイドのセクションを満喫。ちょっとだけですが小ぶりなチューブになった際、手を思いっきりフェイスに入れてストールさせながら被りに行ってみたら、海友が丁度ライディングをインサイドで見てくれており、「今完璧に入ってたよ!」と嬉しい一言。匠ボブの綺麗なシェイプはそのまま乗り味に繋がり、パドル時からスピードに乗りやすく、結果テイクオ後の初速からスピードに素直に乗って走り出してくれる印象。またシングルフィンを感じさせないほどイージーでスムースなターンをしてくれるのはまさに匠のマジックなのでしょう。しっかりと良い時間に良い波に乗らせていただいたので、人が少し増えてきたところで早めに波を譲らせていただきます。翌日は土曜なので人も増えそうですが、波もありそうなので午前中はサーフィンをしてお店に向かうことに。










McCallum October Custom Order***


 ご案内させていただきましたとおり、20日までのご応募の皆様全てのカスタムオーダーを承らせていただきます。ご応募いただきました皆様、ご都合に合わせて11月10日までにオーダーをお願いいたします。また、今回は10名様の枠にわずかに達しませんでしたので、年内のカスタムオーダーは予定を取りやめさせていただきます。来年のオーダーにつきましては12月のサンディエゴ出張で打ち合わせて参ります。


Pinder's News Letter from Hawaii #6 *Shop Display Surfboards***

Aloha! ハワイのレストランやお店では、サーフィンやサーフボードをモチーフにしたディスプレイが多く見られます。フォトジェニックなものは観光客だけでなく、ローカルにも人気の撮影スポットとなっています。そんなハワイの撮影スポットの中でも、トッドが作ったボードが飾られている場所を2ヶ所ご紹介。

1ヶ所目は、ワイキキのハイアットリージェンシーホテルの中にあるローカルモーション。カラフルな”ALOHA”があなたを迎えてくれます。

これは2014年にトッドがローカルモーションから依頼を受けて作ったもの。どこにもクレジットが入っていないので、知る人ぞ知る、トッドの作品です。ちなみにこのようなディスプレイ用の依頼でも、トッドは必ず「乗れる」ボードを作ります。

2ヶ所目はヒルトンハワイアンビレッジのすぐ近くにあるGoofy Café & Dineというレストラン。店内を吹き抜ける風が気持ちの良いこのレストランには、トッドのMini Simmonsがディスプレイされています。

もう1本、写真がなくすみませんが、ノーズライダーがお店を入ってすぐのラックに置かれています。こちらはサーフィン用と思われます。残念ながらオーナーの方と直接お会いしたことがないのですが、個人的に購入したものを使って下さっているようです。


ハワイにお越しの際は、是非チェックしてみて下さい。

10/21/2017

Surfing Week Day2 *Eggs & Hull***

 2日間のお休みをいただきありがとうございます。先日アップさせていただいた水曜の鎌倉でのサーフィンから、今朝(土曜の朝)まで久しぶりにサーフィン三昧。4日間でガッツリ6ラウンド。しかもなかなか中身の濃いラウンドが多く収穫の秋(寒さはすっかり冬でしたが。。。)になりました。似たタイプを乗り比べたり、モデルの違いでによる乗り味の違いをイメージで比べたりなどなど、色々と比較もしながらみっちりとサーフィンさせていただいたので、サーフィン日記で順番にご紹介いたしますね。

 連休を頂いた木曜。ポイントの移動もありましたが、McCallum 6'5" B Egg Single Fin, Mitsven 6'0" New Evolution Egg & Pinder 6'6" Hull の3本を乗り比べてみました。



 ほどほどのサイズの硬い波で美味しいセットも結構いただき、マッカラムワールドを満喫。細身でパドルスピードも付きやすく、波をくぐる際もマッカラムにしてはかなり楽チン。テイクオフし、しっかりとボトムに降りてターンすれば気持ち良いドライブ感と伸び上がるフローで一気に加速し、トップでのターンやカットバックの流れもシングルフィンであることを忘れてしまうほど軽快。この細身のBエッグが皆様から評価が高いことがよくわかりました。レイト気味にドロップして掘れ掘れのセクションも駆け抜けてくれる頼りになる一本です。後半ロングが増え特にあまり見かけない二人組が来る波来る波パドルし空気感も読めず最悪な状態になりましたが、サイズのあるうちに良い波にしっかりと乗らせてもらったので、気分良いうちに終了にしましょう。

変化のある波で当初苦戦しましたが、馴れてくればストライクゾーンをうまくキープ。クイックに惚れ上がるインサイドのブレイクでも大きめのノーズで波のキャッチに少しアドバンテージもあり、またミツベンらしい綺麗なラインとバランスがそのまま乗り味につながるので、見た目以上にこの早い波でもボトムターンからトップターンへ意のままに反応してくれる印象。ちょうどこうしたいという気持ちがダイレクトに動きにつながるのは名匠だからこそなせる技なのでしょう。何本か際どいのを気持ちよくメイクすると、いい気になって次は思いっきりやられたり。。。いくらボードが良くても波がワイドにクローズアウトしてしまうとさすがにお手上げですね。
 

 変化のある波でもピンダーのハルも頼りになります。ハル独特のコンベックスを生かしたボトムターン。自分からレールを入れるというよりもボードがボトムに滑り込んで行くのに乗り込んでいってあげると自ずとフルレールでのボトムターンとなり、テールを踏みすぎず上体の抜重に意識をすることで丸いボトムが振り子のようにスイングして浮き上がってくる感じ。テイクオフから抵抗のないフルスピードの中、この動きで気がつけば際どいセクションも駆け抜けてくれちゃう。全てがトゥーマッチ過ぎずとてもバランスの良いハルですね。トッドのショートやハイパフォーマンス・ボードのスキルはオルタナティブ系にしっかり反映されていて、どのモデルもトッドらしい素晴らしいシェイプです。しかも全て一人で作りあげるハワイのでも貴重なクラフトマン。いい仕事してくれます。



 サーフィン4連荘二日目は、エッグやスタビー系デザインでコンベックス・ボトムのハルも含め6フィート台前半の3種類のボードを乗り比べ、それぞれの個性的な魅力の違いを感じながらサーフィンを満喫させていただきました。その日の波質、サイズなどコンディションにより、乗りたくなるボードも変わってくるのでどのボードが一番などと比較はできませんが、正直なところ調子良いボードは全てが自分にとっては一番のボードなんです。さてさて明日はどのボードに乗ろうかな。