千葉へ向かう道も崖崩れが数カ所見られるので、金曜のよる細心の注意を払いながら時折激しい雨の降る中千葉入りした。土曜の午前中は波をチェックするもハードすぎるコンディションのため一旦家に戻り様子を見ることに。
午後一気に落ち着いた海でたっぷりサーフィン。この日の相棒は McCallum 7'6" Single Fin。ホローな波で頼りになる細身なシングルフィンで、際どい波でカッ飛んでみたり、ワイドに入るセットに思いっきり突っ込んでく砕け散ったり。人が少なかったため、確実にメイクできる波以外に、セットの波にガッツリトライさせていただいた。
実は最近徐々に肩の可動域が更に広がり、気分的には９割程度回復している感じである。土曜日の海上がりかなり鈍くなっていた方の動きも、即入浴しストレッチをすることですぐに軽くなり、翌朝は絶好調に。念おため最初は McCallum 8'3" 99で入水したが、サイズはさておき波も気分も短いボードに乗りたいモード。早速 Oldenburg 5'10" Duo にチェンジ最初の２本くらいはバックサイドと言うこともあり少々微妙な感じだったが、即身体になじみ気持ち良くレールコンケーブのスピードと軽いターンを楽しむことが出来た。本当に良いボードである。
普段あまり見かけないロングボーダーが多く集まってしまっているため、 途中気分を変えるべく９９でとなりのピークへ。今日の様な小さな波でもロングボード・フィーリングのターンやノーズライドで十分満足出来てしまう。
大活躍のキャプテンフィン。この日のマッカラムクワッドは、気分を変えてバックフィンを小さいものに。
そしてこの週末乗ったシングル２本にはどちらも９”のマッカラム・フレックス。かなり幅広く活用できるお気に入りのフレックスフィンである。
