大型連休後の土曜。コアのトレーニングの一環として、体幹をしっかりと意識し左右差をなくしたポジションを作るためのウォーキングも、日課になっている中、南房総の低山登山は最高のトレーニング。
５時に出発し８時前には浜金谷からトレッキングをスタート。
人がほとんどいません。
海辺の道から見上げる鋸山。
江戸から昭和５２年までに削り取られた山肌も、
見方を変えると芸術的に見える気がします。
低山とはいえしっかりとトレッキングを楽しめる沢沿いのコース。
途中誰とも出会いませんでした。
急な登りなどもあり３３０mの山頂や展望ポイントに着いた頃は全身汗まみれ。
そして
この石切り場跡が見てみたかった。
比較対象物がなく大きさがわかりにくいですが、
（浜金谷から見上げたこのブログ２枚目の画像でイメージしてみてください。）
巨大な空間で独特な雰囲気。
途中の通路も雰囲気あります。
以前は入ることができたところもあったようですが、
崩落のキケンなどから立ち入り禁止箇所もあるという情報を目にし、
形あるうちにしっかり目に焼き付けておこうとチャンスをうかがっていたものです。
良いトレーニングと気持ち良い汗、そして良い刺激をいただきました。
この跡は日本寺側へ。
