お休みの金曜日。台風からのわずかなうねりを期待しつつ、午前中は我妻とホームセンターなどへ買い出しに。海の家へ戻りランチ後、潮を見て海へ。現況ではスモールサイズ必死なので、ビンテージのホットカールから、うねりを期待しつつ5’0”のL*7まで4本を積み込んで出発。サイズはさておきシェイプが悪くないので、ここしばらくの間乗りたくて乗りたくて堪らなかったハルでパドルアウト。先日入荷したクラウスジョーンズの7’2”ジミーガンボアに今朝ワックスアップした、フォームの白さが眩しいピカピカの新品です。
バックドアにはカリフォルニアビンテージフラッグの今治タオル。
フッカフカで気持ち良し!
しばらく前にピンダーのハルで結構楽しんではいたものの、クラウス・ジョーンズは本当に久しぶり。ちょっと緊張したものの1本目のボトムターンから、そうそうこれこれと言う動きにニンマリ。テイクオフから水をかき分けいきなりトップスピードですが、ボトムターン後レールがフェイスに入った際、アップアンドダウンでスウィングした際、そしてスープに乗り上げ次のセクションへそのままのスピードで突っ走ってくれる際、ああこれこそハルと感じさせてくれました。
潮が増えてきた際はセット間も長く、サイズもモモコシでしたが、クリーンな波で右に左に一本もワイプアウトすることなくたっぷり3時間、ハル満喫させていただきました。
(Fin Jack使用中・・・超便利です)
クラウスのようにボックス位置がかなり前にセッティングされているボードでは、
フィンをボックス一番前にするのはお勧めできません。
ターン後半にスライドして失速してしまいます。
ボトム超真ん丸で薄くナイフィーなクラウスジョーンズのハル。乗り方に多少のアジャストが必要ですが、コツを掴んでしまうと磨製の魅力を持つ本当にヤバイ乗り物です。
ハルが自分のクイーバーに戻ってきてくれて、そして乗って感動して、とても嬉しい金曜日でした。
Keep on Surfin'!